発酵菓子パン
2008年 06月 21日
月に一度のパン教室、今月は甘い菓子パン♪
まずはパネトーネであります。かなりボリュームがあります。
パネトーネはイタリアの菓子パンで、クリスマスの定番。
本物のパネトーネは、北イタリアでしか培養できない自然酵母、パネトーネを
用いて作るそうですが、扱いも難しく2時間の教室ではとても無理なので、
今回は普通のインスタントドライイーストです…。なんちゃってパネトーネ。
だから、なんというか…ただのドライフルーツが入った甘いパンでした(笑
卵たっぷりの甘い生地にレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツが
入っています。
本物のパネトーネ食べてみたいなぁ!クリスマス前にお取り寄せするか、
パネトーネ酵母で自分で作ってみようかしら。
そしてこちらはクグロフ。
フランス・アルザス地方やオーストリアの菓子パンで、
これもクリスマスの定番らしいです。
あのマリー・アントワネットが、オーストリアからフランスに伝えたパンだとか…。
パンの種類でも歴史が学べるのね~
クグロフも、なぜか生地にカカオマスを入れてチョコ味に。
これはこれで美味しかったです…。
とりあえず、このクグロフ型に入れて焼けば、みんなクグロフなのだ!
まぁきっと地方ごとに、またはお店ごとにいろいろあるんだろうけれど。
去年のクリスマスはシュトーレンを焼いて旦那実家&自分の実家に贈ったのだけど、
今年はパネトーネかクグロフにしてみる…?うーむ迷いますね。
by karin--a
| 2008-06-21 23:57
| お教室